自由を求めるサラリーマン奮闘日記

外資系コンサルタントとして働くかたわら、経済的自由・時間的自由を求めて奮闘する日々をつづります。

Uber Eatsの初めての配達でちょっと厄介なことになったハナシ

最近街中でよく見かけるバッグがあると思います。

そうです。あの黒塗りのUber Eatsのバッグです。

配達員の友人がいるため、その存在は以前から知っていました。

自転車で街を東奔西走し運ぶ姿にはアウトドアの自分にとっては非常に魅力的でした。

これならば、運動がてらお金を稼げる願ったり叶ったりな仕事なのでは、と。

 

サラリーマンという仕事柄、どうしても座りっぱなしになります。

体を動かすことができる機会を探していた私が配達員を始めるのはすぐでした。

世の中はコロナで自粛ムード。家にこもってばかりいてリフレッシュの機会を探していました(これは外に出ることを扇動するわけではありません。当方、マスクを着用し、玄関に置き配するなど感染予防を心がけております)。

 

配達員として登録し、例のバッグをAmazonで注文し、自転車も通販で購入しました。

その間わずか1日。

そして本日4月24日、初めての配達に行ってきました!

 

不安だったため、ネットでググって配達のやり方を見ました。

まずアプリを立ち上げ、注文を待つ。

注文が来たら、お店まで行き商品を受け取る。

その後はお客さんのところまで爆走。

なるほどなるほど、これならなんとかやれそうだと思い、あとは習うより慣れろです。

真昼間の照りつける太陽のもと、いざ出発!

 

前置きはここまでにして、厄介なこととは何かといいますと、

間違えた品を客に運んでしまったわけですね。

正確には、客は3名分の品を頼んだにも関わらず、1名分の料理しかなかったというわけです。

 

なぜこんなことが起きたのか…。

おそらくお店側のミスと私の確認不足が重なってしまったのが原因です。

そもそもUber Eatsのシステムは、

配達員がお店側から商品を受け取るときに、商品を管理する注文番号を照合します。

たとえば、注文番号”ABC5D”はハンバーガーAセットのように、商品を混合しないようになっているはずなのですが、お店の人が商品を渡し損ねたのです。

私も初めてだったもので確認する行為自体が意識の外にありました。

この悲劇が重なったために注文が違うという事態になってしまいました。

 

このことを配達したときにお客様から指摘され、おろおろとうろたえてしまいました。

初めての配達なので当然です。内心「どうすりゃいいんだ」と思いながら、アプリを操作していました。

するとサポートセンターに電話する項目を発見しました。

「これだ!」と思いながらサポートセンターに電話をかける私。

ほっとしたのも束の間、サポーターが応対してくれたものの、

ネットワークが悪いのか(混線していたのか)?ひじょーに声が聞こえづらい。。。

「ちゅうもn…の…を…してください…」と何かを言っていますが、

全然分からん!!!

「もう一度お願いします」を100回ほど繰り返しました。

お客様と電話を替わるよう頼まれました(この要件を聞き取るの事態に10分ほどかかりました…)が、お客様も理解できず…。

しまいにはお客様の電話に直接かけるといわれ、電話に出るも、案の定ほとんど聞こえず…。

 

「その割には足りない分のメニュー代だけお支払いします」など、

サービスに少々難ありでした。

これにはお客様も納得せず、

「これだけ時間かかって(1時間ほど)、お寿司もおいしくなくなってる、全額変額してほしい」とサポートセンターに苦情を入れていました。

「そりゃそうだ」と思いながら、なんとか全額返還がかなった模様で胸をなでおろしました。

 

いろいろ大変だった初回の配達でした。

配達時間約2時間に対して得られた報酬は約700円。

とほほと思いながら自転車を走らす私でありましたとさ。

皆さまも商品はよく確認してください。